全ての羽根に愛を込めて

パチンコハネモノを愛する者の為のブログです

ゼロヨン基準から今現在の中で最強に甘かったハネモノ

少し間が空いてしまいました

ワタクシがパチンコを打ち始めて15年近く経ちます

打ち始めすぐにゼロヨン基準が始まります

簡単に言うと2004年付近でパチンコでの規則改正が入りまして

ざっくり言いますと

大当たり下限・・・1/500まで(翌年すぐに1/400まで引き上げ)

確変突入、継続率・・・今までの50%を撤廃

ヘソ戻し・・・3個以上ならOK

結構大きな規制緩和があった年だったように思います

ここから何故か分かりませんがデジパチやハネモノなどの種別が撤廃されます

チビ太のここで一発(大一商会、2006年3月導入)という機種は一種二種混合機と言われていましたね

一種(デジタル抽選)を付け足すことにより、保留が貯められて連続の羽根開放が実現

さらには直撃アクションでVに入れずとも大当たりということなんてありました

チビ太を筆頭とし、さまざまな台にこの機能は取り付けられました

この時期はこぞって地元でハネモノを打っていた時期ですね

初代花の慶次、初代パトラッシュ、ダイナマイトキング等危なっかしい台が結構多かった記憶があります

話は戻しまして

ゼロヨン基準から今までとなるとおよそ14年間ありますが

その中でも「釘変更はなし(元ゲージのまま)という条件」で最強に甘かったハネモノ

何ですか?と言われたらワタクシの頭の中で真っ先に思い浮かぶ機種が一つだけあります

それは・・・

 

 

 

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CRAモーニング娘。SP(ビスティ、2008年7月導入)

画像小さくてすみません・・・

スペックを簡単に紹介します

賞球5&10

直撃大当たり確率1/399.3(直撃は16R確定)

ラウンド振り分け3R:8R:16R=10:10:12(直撃分も含む、V入賞時は1R目として消化)

アタッカー9C

 

一見スペックを見ただけでは何の変哲もないような台

ただですね

この台

びっくりするくらいの極甘役物だったんです

役物に5個玉入れちゃえば当たっちゃうんじゃないかというくらい

役物確率は破格でした

左右に独立した磁石付のドラムが奥に向かって回転

ファインプレーを想像していただければと思います

右ドラムに直接Vに進むルートがあります

大体は左ドラム→右ドラム→V入賞という流れです

この台はドラム下にのみハズレ穴があります

ハズレ穴に入らない限りはV入賞のチャンス

磁石につきゃ何かしらのチャンスはある台でした

そしてこの台がもっと極甘になる秘策がありました

 

 

ドツキ

 

 

当時は不正センサーが甘々だった為にドツキーノする連中が急増

平打ちでももりもり増える機種だったのに・・・

そんなことをするやからが増えてしまったお蔭で

撤去前には要となる釘(命釘、ハカマ釘、寄り釘、アタッカー付近釘等)が全て残らず明後日の方向に向いておりました

なかなかないですよ

実質15R、9Cのアタッカー消化に5分以上かかるなんて・・・

淡い思い出でしたね

もうこんな甘い役物二度と出てこないと思いながら今日はここまでにします

前回データアップするとか言っておきながら全然しませんでしたね(汗)

次回はやります、やる気があればw

出逢いは15年前から

初めまして、スノーラビットといいます

御年32のおじさんです

間もなくひとつ歳を重ねますが・・・

18歳からパチンコを始めて今や養分と化しているワタクシ

幼いころから近所のゲームセンターでパチンコやスロットに手を付けていました

業界のサラブレッドですね

大学生になり初めて駅前のホールに入店いたしました

何事も最初は緊張するものです

デジパチを打っても良かったのですが、大学生が故にそんなにお金を持っている訳もなく

少額で遊べそうな機種を探していたところ

この機種に出逢いました

 

f:id:snowrabbit1985:20180616054120p:plain大一商会「チョッキモン」

この台は面白かったですね

羽根は小さくて拾いづらいですが

役物内部のサルとカニが同調した時に玉がアタックすれば中央レールに乗ってVゾーンへ

これが王道ルート

というかほとんどこのルートでしか当たらない

逸れた玉も手前左右にある荒ぶったおにぎりに当たってVゾーンへ入ることもあります

通称「おにぎりアタック」

一日中打てば一度は拝める頻度だったと思います

ラウンド振り分けは1R、5R、15Rの3種類

一見厳しいようにも見えますが

1R:5R:15R=1:2:2

15Rが40%を占めます

羽根賞球10×10カウントなので

オーバー入賞や止め打ちを駆使すれば1200個は出たハズ

当時打っていた地域が43個交換と超低換金率だったが故に

釘が大甘調整

1000円あたり20開放なんてザラにありました

そんな地域で打っていたから印象が良かったのかもしれません

この機種は当時いろんな機種に搭載されていた自力継続はなく

この後にリメイクした「ハイパーチョッキモン(スペックは初代とほぼ同じ、確かラウンド振り分けも)」で自力継続が搭載される事となります

この台の自力継続には力が入りました

V入賞後にラウンド抽選がされますが

残念ながら1Rだった場合

この1R目で自力継続を成功させたならば

5Rに一気に昇格します

ワタクシの中では激甘な機種なようにも感じました

あの頃は最低でも1機種に8台並んでいて

4機種で構成されている島があった記憶があります

今では考えられないですね

複数台あるが故に調整がメリハリついていて

お宝台を探すのにわくわくしていた記憶がありますね

今現在規制ばかりで辛いですよね打ち手にとっては

大きく勝たなくてもいいから遊びたい

こんな時代に戻ってくれたらいいのに

と思いながら今日はここまでにします

次回はトキオスペシャルの半日稼働データをアップしたいと思っております